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2006年01月14日

60年代のトリノ風景 たる屋とは関係ありませんが。

M.アントニオーニの映画の一シーンを想わせます。
40年後に、ここでオリンピックが開催されるとは誰も想像しなかったでしょう。
BUITONI社も、創業が1827年で「たる屋竹十」と同じ頃です。有名なパスタ屋さんですね。
パスタも昔は「樽」で運んでいました。

PIAGGIO社は戦後の創業です。

2006年05月05日

樽屋の手と端午の節句

五月五日です。
樽屋の自宅には昔から写真の「茶坊主」がおります。
茶坊主が、手にしている紙には「いろは」とあり、
子供の頃、もっと勉強せなあかんねんで!という意味やろうなと解釈しておりました。

茶坊主と、お供の招き猫、狛犬の寸法がわかるように、アシスタントから手を出せと言われました。
出した手は樽屋の手にしては、ちょっときれいに撮れすぎです。
始終、木を触っている樽職人の手は、もっと荒れております。


写真 アシスタントH

2006年05月17日

フィンランドの樽屋(たるや)

フィンランドの大統領はタルヤ・ハロネンという女性なのです。あだ名はムーミン・ママ。先祖は樽屋(たるや)ではないでしょう。
北欧では樽はビールやウォトカの醸造に使われています。当然、樽屋(たるや)もたくさんあります。

雑誌『COYOTE』の13号は「フィンランドの短い夏」という特集だそうです。
尚、写真の女性はタルヤ女史ではありません。

2006年12月26日

酒樽屋の忘れ物 其ノ一

酒に従事する者だけではなく、炭屋であろうと八百屋であろうと日本の労働着のひとつとして「前垂れ」というものを、かつて誰でも着けていたものです。
要するに、「前掛け」です。

勿論、酒樽屋も毎日愛用しています。

左が戦後、右が戦前の物です。藍の濃さが違います。
長さも変わります。作業内容の変化に伴って、少しずつ短くなってきました。
先を機械に挟んだりして危険なので、ある時から急に短くなりました。
ポケット付きの物も登場します。
どこか粋なところがあるのでしょう。最近、再評価されて復刻版が出来たりしています。

これを腰に締めると、鉢巻を巻いたように気合が入って、よく仕事が出来るのです。
ただ、休み時間に外した時に、よく忘れて来てしまいます。

投稿者 diva : 02:57 | コメント (2)
2006年12月22日

樽太鼓に釘とボンド

「竹十」では樽太鼓の修理も行なっておりますが、持ち込まれるタルの状態も様々です。
写真は、緩んだ「タガ」を固定するべく、釘を打ってしまった例。

「竹十」の樽太鼓は酒樽などより、はるかに強い「タガ」で締めてはおりますが、
タルとは液体または湿気を含んだ物を入れることを前提に作られているので、
樽太鼓のような使い方をした場合、タルは時間の経過と共に「タガ」は緩んできます。
これは仕方がないことなので、直ぐに修理に持ってきて頂くとありがたいのですが。

中には、ゆるんだ「タガ」に釘を打ったり、木工用ボンドを塗ったりして、補修されているものがあります。
こうなると、修理は困難になります。

釘やボンドで補修しても、音が良くなる訳でもなく、楽器として、なんの意味もありませんので、そのまま修理に持って来てください。

その頃は蓋も傷んで、交換の必要が出ている筈です。
お願いします。

投稿者 diva : 09:09 | コメント (0)

2007年07月12日

酒樽屋からのお詫び

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酒樽屋が契約しているレンタルサーバー会社、メディアウォーズ社の「ステップサーバー」の初歩的なミスにより、当ブログの過去のデータが全て失われてしまいました。

このようなことは本来ありえない事故なのですが、ステップサーバー等という極めて脆弱性の高い会社と契約していた酒樽屋の責任でもあります。申し訳ありませんでした。
今後、過去のデータを少しずつ復旧しておりますが、皆様から頂いた貴重な「コメント」も消失してしまい、これらに関しては復元の方法がございません。
深くお詫びいたします。
また、現在も新しい「コメント」を投稿する機能は復旧しておりませんので、今しばらくお待ち下さい。

以下は恐ろしい内容の「ステップサーバー社」の言い訳です。

    【ファイルサーバーのデータ管理体制について】    

ステップサーバーのファイルサーバーシステムでは、データを複数のハードディスクに分散して保存
し、さらにパリティ情報という1台のハードディスクが故障しても別のハードディスクからデータを
復元する事が出来る「 RAID 5 」という高度なデータ管理システムにて運用しています。
しかしながら、「 RAID 5 」でデータを復元する事が出来るのは1台のハードディスクが故障した場
合までとなり、同時に複数のハードディスクが故障した場合にはデータ復元が出来なくなる特性があ
ります。

なお、ステップサーバーのファイルサーバーシステムでは、膨大なデータ量を取扱っている事と、常
時データアクセスが発生するファイルサーバーに対してデータバックアップを行う事でサーバーレス
ポンスが極度に低下する事を回避するために、データバックアップではなく「 RAID 5 」によるデー
タ管理システムを採用しています。


    【サーバー障害およびデータ消失の原因について】    

この度のサーバー障害では、上記で説明した「 RAID 5 」というシステムを構成する「 RAID装置 」の
部品(バックプレーン)および2台のハードディスクが同時に故障した事により、ファイルサーバーへの
アクセスが出来ない状況が発生し、ホームページ閲覧やメール送受信が出来ないなどのサービス障害が
発生しました。

なお、上記の障害を検知した際に「 RAID装置 」を構成している残りのハードディスクに保存されてい
るデータの保全を図るために、ハードディスクからデータのコピー(バックアップ)を開始致しましたが、
同時に複数のハードディスクが故障した場合にはデータ復元が出来なくなる「 RAID 5 」の特性により、
すべてのデータをバックアップする事が出来ず多数のデータが消失する事態となりました。

また、サーバー障害対応時に、残りのハードディスクからデータのコピー(バックアップ)を最優先で行っ
たうえで、障害の原因となった故障したハードディスクおよび「 RAID装置 」の部品(バックプレーン)
の交換を行ったため、長時間サービスが停止する事となりました。

2008年04月03日

MY FUNNY BIRTHDAY

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今日が酒樽屋の本当の誕生日です。
酒樽屋の十代後半はこのジャズ喫茶に終始しました。

この狭い空間で奇妙な人々との出会いがありました。
山本六三さんや渡辺一孝(未だ「考」ではなかった)さん達と知り合ったのも、この店でした。
コルトレーンやセシル テーラーがよくかかっていましたが、誰もジャズなんて聴いていませんでした。(一階の数人は除く)
新宿の風月堂は本来クラシック喫茶で早川義夫さんの曲によればバッハが流れていたそうですが、これも余り覚えておりません。


開店から閉店まで居座る客が多くて、遂に「追加注文」というバンビ特有のメニューが出来た程です。「追加注文」時代からバンビはつまらなくなりました。
中島裕之くん(のちの中島らも氏)が登場したのは、この頃です。
酒樽屋は、その後 東京の学校へ行ってしまうので、中島くんとは数回しか話したことはありません。
ところが酒樽屋の姓は明治になるまでは中島だったらしく、更に誕生日が同じ四月三日だという共通点が不思議で、一度ゆっくり話してみたいと思っているうちに彼は階段死してしまいました。
まことに残念です。

今はもうバンビーというジャズ喫茶もありませんし、マッチ箱に書いてある番号に電話をしても某保険会社に架かるだけです。
あの大きなJBLのスピーカーとマランツのアンプはどこに行ってしまったのでしょう?
何万枚のLPはどこに消えたのでしょう。

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2008年08月01日

酒樽屋の暑中見舞い

DSC06844.JPG 青蓮院門跡   
暑中御見舞い申し上げます。

とうとう,今年も八月になりました。
ますますの猛暑が予想されます。
みなさま方におかれましても どうぞ ご自愛下さいませ。


2009年05月19日

酒樽(タル)屋、創業190年に感謝 送料無料

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[たるや竹十]では創業190周年を記念して、お買い上げ1万円以上の方は送料無料の感謝キャンペーンを行っております。
(7月末まで。一部地域を除く)

あらゆる容器が樽(タル)や桶(オケ)であった江戸時代から、
明治維新、数々の戦争、水害そして大震災などを経て、
こうして樽一筋に200年近く続けて来る事が出来た事は、
ひとへに皆さまのお陰であると深く感謝いたしております。
これからも、ますます精進していく所存でおりますので、
どうぞ 御贔屓にお願い申し上げます。

2010年07月15日

酒樽屋のワールドカップ その2

USA%2Bv%2BGhana%2B2010%2BFIFA%2BWorld%2BCup%2BRound%2BSixteen%2BFS1Osr1CDD7l.jpg©zimbo

ミックが観戦したゲームは必ず負けるらしい。

南アフリカでワールドカップを観戦するミック・ジャガーとクリントン アメリカvsガーナ戦

2010年10月19日

酒樽屋と運送屋 木製樽(タル)を託す

DSC00480.JPG

余りに木製樽の出荷が多いので、宅配便のドライバーに頼み荷物を託します。
少し前までは自分で運んでおりましたが、御注文が全国各地からに広がり、
時々、海外からも依頼を頂くとなると、自分では当然運ぶ事が出来ません。

この2トン車が木製樽(タル)で一杯になりました。
この量なら一個ずつの梱包は不要ですと言われましたが、もう遅い。
梱包も案外手間と時間、資材を必要とするのです。
既にトラックに積載していたドラム缶と木製樽(タル)は両方とも丸い理由から、
運ぶ際に転がすので、どこか共通点があります。
ドラム缶が流通するまでは液体の運搬は全て、木製樽(タル)だったのですから、
当然と言えば当然です。

たるや 竹十

  • たるや 竹十



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