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音 アーカイブ

2006年03月24日

樽屋 A BIGGER BANG TOURに行く


樽太鼓ではなく、チャーリー・ワッツがグレッチの太鼓とシンバルを叩くのを聴きに行きました。
癌、交通事故と一年に四回の入院というハンディなんて、微塵も感じさせないグルーヴのデカい塊!

たるや竹十は以前、宇崎竜童さんの太鼓バンド竜童組、そして泉谷しげる氏率いるユニット「LOOSER」の太鼓番、村上ポンタ秀一氏に、それぞれ四斗の樽太鼓を送った事があるのですが、残念ながら、本番では使われませんでした。

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2006年04月05日

樽屋 STONES名古屋公演へも行く

                                                            

”MISS YOU”を演りながら、六人を乗せたBステージが前へせり出して行く・・・・・

 
今回、殆どリードギターを務めたロン・ウッド。そして,いつもの最後の四人の挨拶(もう一回観ることが出来るかなあ?)


200トンの機材の一部。手前のノートパソコンは多分、デイヴ・ヒルの照明用?

セットリスト2006/4/5 (Wed)  
1. Jumpin'Jack Flash
2. It's Only Rockn'Roll
3. She's So Cold
4. Oh No, Not You Again
5. Ruby Tuesday(日本公演では名古屋だけ)
6. Rain Fall Down
7. You Got Me Rocking
8. Gimme Shelter
9. Tumbling Dice 
10. This Place Is Empty (Keith )
11. Happy (Keith )
12. Miss You(B Stage)
13. Rough Justice (B Stage)
14. Get Off My Cloud(B Stage)
15. Honky Tonk Women (B Stage)
16. Sympathy For The Devil
17. Paint It Black
18. Start Me Up
19. Brown Sugar
--Encore--
21. You Can't Always Get What You Want
22. (I Can't Get No) Satisfaction

 世界一のロッケンロールバンド、ローリングストーンズの日本最終公演。

ワールドツアーは今回で最後になるのではないかと思い、東京公演に行ったら、かつて無いほど最高の出来。だから、樽屋は急遽名古屋にも行ったのです。
 
ストーンズのメンバーは総勢200人のスタッフ共々、プライベートジェットで国内も移動の筈が、前日ミック以外の三人は新幹線で名古屋にやって来たとか。偶然同じ「のぞみ」に乗り合わせた人は握手とサインをしてもらったそう。いいなあ。僕たちは「上り」だったもんなあ。ミックは京都の友達の家に行ってたのかな。
裏情報によれば、名古屋のBのオーナーがミックとキース御一行様だけに鰻をご馳走したらしい。

今回、お疲れ気味のキースに代わり、ロニーが前面に出て、このツアー中にチャーリー達メンバーとストーンズナンバーのJAZZのCDを出したティム・リースとチャックのシンセが音を後押し。全面的に変えたPAで音響は抜群。 比類なきコンサートでした。

惜しむらくは、札幌、埼玉でがんばり過ぎたのか、オフの日の花見で疲れたのか、東洋最終公演は上海だという意識があったのか、名古屋では全員お疲れ気味。
ミックは何度も水を飲みにチャーリーの所に戻り、キースは左手オープンで何度も、お座り。東京などでは演ったミックのブルースハープから始まる”Midnight Rambler"が名古屋では抜けていたのは残念。

東京のバックステージには二人の寿司職人が常駐。クルーは食べ放題だったらしいけど、名古屋では何を食べていたのかな。

マスコミでは還暦を強調されているけれど、ビル・ワイマンは今年、古稀なのです。
ビルの抜けた前回のLICKS TOURはただの懐かしのヒットメドレーになってしまい、自己模倣にがっかりしましたが、ジャズとブルースが芯になっている、この二人のリズム隊が基盤になっていたからSTONESも、ここまでやってくる事が出来たことに違いないと思います。

やっぱり、名古屋も良かった。
だけど、伝記の迷訳を来日に合わせて出した出版社の社長(キースと同い歳)は大音響のせいで、難聴になってしまい現在入院中とか。もったいないなぁ。
 
尚、最高の出来と言われている四月二日の埼玉アリーナの様子は五月二十七日夜十時にWOWWOWで放送予定。その夜の観客総数は公称15000人だったとか。

2006年04月06日

名古屋にASTERあり

ストーンズの公演後に行った店が名古屋新栄の名門JAZZ喫茶「ASTER」
なんと、50年もやっているらしい。昭和32年!はしりでしょうね。
今も続けていることが奇跡!
マスターの橋本都直男さんは74歳とは思えないほど、カッコよかった。
若い時はさぞ、もてたんだろうな。
初めてなもので店の場所がわからなく路に迷い、電話をしたら、マスター自ら遠くから手を振って迎えに来てくれた。何で僕達だとわかったんだろう。
後でわかった事だけど、ASTERを知らなかったらモグリだと言われる位に有名な店だった。
残念ながら、最初の会話が「もう店は閉めるんだ」
実際は場所を移して、再開するらしい。また名古屋に行く時は絶対に寄ろう。

十代をJAZZ喫茶で過ごした私にマスターが選んでかけてくれた一枚がCHARLIE ROUSEの
「MOMENTE’S NOTICE」(勿論LP,CDともに廃盤)!!!

投稿者 diva : 10:44 | コメント (4)

2006年04月08日

樽屋 上海には行けず

遂に中国本土で滾石(クンシー)楽隊の公演が実現。
公称15000人で、中国人はほとんどいなかったとか。
チケットは残っていたらしいから、思い切って行けばよかったなあ。

キースは人民服を着ていたという偽情報は写真から嘘だと判断できます。
チャーリーがこの日、赤いTシャツを着ていたのは偶然かな。


Reuter/Nir Ellis

AP/G.Salvatore
中国の歌手崔健と"Wild Horses"を共演!
まさか中国語ではなかったと思う。
但し、ミックとの共演に緊張した彼の歌はハチャメチャだったとか。
仕方ありませんね。

日本からそのまま行った機材の一部
©taruya

上海体育館
1 Start Me Up
2 You Got Me Rocking
3 Oh No Not You Again
4 Bitch
5 Wild Horses
6 Rain Fall Down
7 Midnight Rambler
8 Gimmie Shelter
9 Tumblin' Dice
10 This Place Is Empty (kieth)
11 Happy (kieth)
12 Sympathy for the Devil
13 Miss You
14 It's Only Rock And Roll
15 Paint It Black
16 JJ Flash

17 Can't Always Get What You Want
18 Satisfaction

投稿者 diva : 10:46 | コメント (0)

2006年05月01日

キースも木から落ちる!!!樽屋も驚く!

ツアーの前半を終えて、フィジーの一泊数十万円というワカヤホテルで長期休養をとっていたキース・リチャーズが7メートル以上のココナッツの木から転落!その後、ジェットスキーの事故にも巻きもまれたという情報。
現在ニュージーランドの病院で治療中。大事には到らなかった模様で、病院内を歩いているという説も。
キースは前も自宅で転落、骨折。
今生きている方が不思議なミュージシャンではありますが、どうか気をつけて下さいね。
彼がいなくなったら、ストーンズもなくなります。

そういう樽屋の親方も偶然ながら同日、自宅の四階から野良猫を捕まえようとして転落寸前。
皆さん若くはないのですから、中島らも君や柿右衛門さんのようにならないようにしましょう。

しかし、ユーロツアーは大混乱ですね。今月末のスペイン公演は絶対無理でしょう。
ロニーはアメリカに帰ってしまったし、このツアーが最後だと宣言しているチャーリーのリズムも狂うだろうし、樽屋が夢見ていたバカンス兼用の夏のニースやポルトガル公演も延期になるのかなあ。

一方いつも冷静なミックは満室の高級ホテルの一室をなんとか譲って欲しいと、
ブッシュ米大統領から直接依頼されたけれど一蹴した由。
かっこいいい!!!
大統領だから何でも自分の思い通りになるとは限らないのですよ。
ストーンズに湾岸戦争反対の歌詞のある曲があることを知らなかったんでしょう。

投稿者 diva : 11:33 | コメント (0)

2006年06月02日

樽屋、他人の誕生日を祝う。HAPPY BIRTHDAY! !


ロン・ウッド 6月1日で59歳 Happy Birthday Ronnie!

チャーリー・ワッツ 6月2日で65歳  Happy Birthday Charlie!


本来なら、スペインで誕生日をむかえる筈が、おちゃめな怪我人が出たので予定は大幅に変更。
ツアーは、その不死身のメンバーが復活したので、7月11日のミラノから再出発。
あと21公演だ。

2006年06月07日

樽屋が好きだった、ビリー・プレストン死す

イアン・スチュアート、ニッキー・ホプキンス、ジャック・ニーチェに続いて、とうとうビリー・プレストンが亡くなってしまいました。
ストーンズ、ビートルズのキーボード奏者は一人もいなくなってしまいました。
最近、話題に出ないなと思っていたら、ビリーはトラブル続きの上に病気で去年から昏睡状態だったそうです。
"Sticky Fingers","Exile on Mainstreet","Black and Bllue"・・・・・名作の陰には、常にビリーがいました。
享年ロニーと同じ59歳。

2006年06月24日

JEFF BECK

今日は60才を過ぎてもストラトをオモチャにしている永遠のギター少年JEFF BECKの誕生日です。
彼のギターにヴォーカルは邪魔です。ギター自身が歌っていますから。
今年も日本にやって来ます。
バディ ガイと一緒に演るのかな。


オキニのJENNIFER BATTENと共に。

ジェフ・ベックはM.アントニオーニの”BLOW UP”にギターを壊すバンドとしてジミー・ペイジと共に登場。
「BLOW UP」の邦題がなにゆえ「欲望」になるんでしょう。

ミックやブライアンと親友でカトリーヌ・ドヌーヴと少しの間結婚していた写真家デビッド・ベイリーをモデルにした映画。
ヴェルーシュカの裸身、見事なり。

音楽はハービー・ハンコックを起用と製作カルロ・ポンティらしく豪華。
当初、監督はTHE WHOに出演依頼をするもギャラの点で折り合いがつかず、YARDBIRDSに。
THE WHOのPETEでは、あの迫力のシーンは撮影出来なかったでしょう。
因みに壊したギターは日本製だったとか。
この映画、ジェーン・バーキンもチョイ役で出ていることでも有名です。
彼女の第一作は前年の「KNACK」。同い年のシャルロット・ランプリングと共演しています。
二作とも、すこぶる今風。

Mr.Beck、普段は車を壊すのが趣味だそうです。

2006年07月26日

Sir Michael "Mick" Philip Jagger

今日はミックの誕生日です。63歳、いつの間にかロッケンロールの大御所になっていますが、
同時に、一大ショウビジネスマンでもあります。

デビュー当時は客席に3人だけしかいなかったバンドが、こんなに巨大になるとは本人達も想像もしなかった事でしょう。
ストーンズは「還暦バンド」などと揶揄されていますが、ビル・ワイマンが残っていたら、「古稀バンド」なのです。
でも、ひとつのブルースバンドだと考えれば、80、90と歳を重ねた時、彼らが尊敬し、バンド名のヒントになったMuddy Watersにも不可能だった、涸れた中に磨きのかかったステージを必ず見せてくれることでしょう。
我々も杖をついて出かけなければなりませんが・・・・・・・・・・

ブルースマンとジャズメンに引退という言葉は無いのです。


その後、ミックは喉頭炎のためスペイン公演をキャンセル。遂に四人揃って病人バンドになるのかと危惧されましたが、最後の英国公演で見事復活。
その上、北米公演を19本も追加!!!
行きたいなぁ…


そういえば、たるや竹十主人と同じ誕生日の中島らも君はこの日を選んだかのように2年前の7月26日に、この世を去りました。
彼もストーンズが大好きでした。

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2006年11月15日

樽屋(たるや) E.クラプトン&スティーヴ・ジョーダンを聴きに行く


この写真を撮っている所を監視員に見つかり、会場内にカメラを持ち込めず。
当然ながら、録音や撮影は禁止なのです。

S.ジョーダンとW.ウイークスという強力なリズム隊をバックに、クラプトンのギターもグルーヴ感がいっそう増して、9人編成のバンドは、これまでになく魅力的なものでした。
会場にブランデーの香りが漂ってきたと思ったら、一緒に行ったアルチュウのM君が犯人でした。
舞台のクラプトンに呑ませたら、えらいことになります。
せっかく、カリブ海の島に「CROSSROADS CENTRE」なる施設を作ったのに。

写真はアメリカでの公演。会場で売っていたパンフより。
バンドの後にも観客がいます。

14 November 2006
65th Show '06 / '07 Tour
Osaka-Jo Hall (Castle Hall), Osaka, Japan

The Band:
Eric Clapton - guitar, vocals
Doyle Bramhall II - guitar
Derek Trucks - guitar (Long blonde hair like Patti)
Chris Stainton - keyboards
Tim Carmon - keyboards
Willie Weeks - bass
Steve Jordan - drums
Michelle John - backing vocals
Sharon White - backing vocals


Setlist

01. Pretending
02. Got to Get Better in A Little While
03. Old Love
04. Tell the Truth
05. Anyday
06. Motherless Children


Sit Down Set (観客も座った)
07. Driftin' Blues (EC solo)
08. Key to The Highway
09. Outside Woman Blues (with rhythm section today)
10. Nobody Knows You When You're Down and Out
11. Running On Faith


12. After Midnight
13. Little Queen of Spades
14. Further On Up The Road
15. Wonderful Tonight (観客だけ座った)
16. Layla
17. Cocaine


Encore
18. Crossroads

(125 min.)

2006年12月17日

アマデウス あるひは疾走するかなしみ

2006年は「生誕250年」。
誕生月の一月、ザルツブルグでのムーティによる祝祭に始まり、今年はモオツァルト、MOZARTの一年でした。
ヴォルフガング・アマデウス・モオツァルトが生きた1700年代後半というのは、日本では本居宣長、上田秋成、与謝蕪村らが活躍した時代でもあるのですが、彼らを再読する人よりもモオツァルトを聴き続ける人々の方が遥かに多いということは音楽が持つ、時代と国境を超えた普遍性を象徴していると言えましょう。

交響曲40番ト短調アレグロについて、小林秀雄は以下のような有名な一節を書き残しています。
敗戦直後の昭和21年の暮れに小林自身の編集による雑誌「創元」第一輯に掲載されたものです。

初出誌「創元」創刊号

「確かに、モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追ひつけない。
涙の裡に玩弄するには美しすぎる。
空の青さや海の匂ひの樣に、萬葉の歌人が、
その使用法をよく知つてゐた「かなし」といふ言葉の樣にかなしい。」


 「駆けめぐる悲しさ(tristesse allante)、言い換えれば、爽快な悲しさ(allegre tristesse)とも言える<テンポ>の速さと対照をなしている」(アンリ・ゲオン『モーツアルトとの散歩』高橋英夫訳)にインスパイアされているとはいえ、吉田秀和にもグルーバにも書けなかった名文。
小林秀雄の絶筆は、ゆくりなくもモオツァルトと同時代の「本居宣長」でした。

モオツァルトの絶筆は「レクイエム第8曲」LACRIMOSA(涙あふれて)。
楽譜には、彼自身の涙の跡と思われる滲みが残っていると言われています。

投稿者 diva : 15:38 | コメント (0)

2007年10月24日

たる屋の長い休暇

今日はもう霜降です。漬物の季節です。

サーバー会社の不調により、随分長くブログが出来ませんでした。
余り故障が多いので、別のサーバー会社に引っ越すことにしましたが、これが結構たいへんなのです。

そんな事をしている間にミック新アルバムを出しました。
4種もあって、【限定デラックス・エディション】というDVD、字幕付きが出るまで待っていたのです。

very-best.JPG

ジョン・レノンがプロデュースした未発表曲"TOO MANY COOKS"が収録されている事などが売り物です。
ベースは画像の通り、ジャック・ブルース!

2008年04月02日

このふたり 誕生日が同じというだけだけど

gainsbourg020.jpg

生涯、煙草を離さなかった、セルジュ・ゲンズブール。


img_bic03.jpg

かたや、喉頭癌からみごと復活した、忌野清志郎こと栗原清志くんの愛車。
盗難で有名になりました。
「オレンジ号」という名は色からではなく,イギリスのアンプメーカーの名称。
マツナガのフルカーボンフレームですから、重量6.8キロ(公式レースにはこれ以上軽い自転車はエントリー出来ません)
盗まれた時の写真を見るとその後、ホイールをSHIMANOからCAMPAGNOLOに変更した模様。

ゲンズブールは自転車よりオートバイクの方がお好きだったようで、
バルドーにも、ハーレーに乗せて、『ハーレーダヴィットソン』を歌わせてたなァ。
もし彼が「Rene Herse」という曲も作ってたら、もう少し長生きしていた筈。


この二人は何の関係もありませんが、どこか似ています。マージナルなところが。。。。。

2008年07月14日

オーストラリアの樽ちゃん

75844967.jpg MSN


去年の秋にシカゴで催されたCROSSROADS FESTIVALSのDVDを観ているとジェフ ベックの横で子供がベースを弾いているいるシーンが出て来て少々驚きました。

よく調べてみるとTal Wilkenfeld  タル・ウィルケンフェルドという22歳のオーストラリアからやって来た女性。
どうやら、英語圏では「樽たる」とは女性名の一つのようです。
雑誌ベースマガジン2008年4月号の表紙を飾りました。

ジェフ ベックも余程、気に入っているらしく去年の夏のツアーに続き、ロンドン SOHOの狭いけれど名門ジャズクラブRONNIE SCOTTSでも昨年末に五日間共演。

唯一のアルバムはチックコリアと共演した頃のもので、かなりフュージョンしております。
弱々し杉るという意見と最高という意見と二分。
確かに未だ深みは無い。
実際は、こんな感じ 珍しくソロを取らせている。
MSNによる全曲盤もあり。

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2008年08月25日

今月の酒樽屋 贔屓偏頗

3ae646020ea0160e6fb78110.L.jpgBLUE NOTE 1595

どこのジャズ喫茶(そろそろ死語ですね)にも必ずあるけど、余りに凡庸なので
滅多にターンテーブルにのらない基本の一枚。
キャノンボールの名義だけれど、当時30歳のマイルスの名盤です。
ジャケットにメンバーの名がが並んでいますが、今も元気なのはハンク ジョーンズだけです。
彼のピアノが秀逸。

何故、今頃これを出して来たかというと、一曲目の「枯葉」の「幻のテイク1」が50年の封印を解かれ、メンバーの会話(英語字幕と日本語訳が嬉しい)付きで完奏公開されたからです。

暦の上では、もう秋。やや暑苦しい[Autumn Leaves]
当時、ブルーノートが今程メジャーになるとは誰も想像しなかったでしょうね。

2009年01月29日

酒樽屋 のOVER THE RAINBOW 1


今でこそ、ヴァイオリンでジャズやロックを演る人が沢山出て来ましたが、
1970年代に突然ジェファーソンエアープレインヨーマ・コーコネンジャック・キャサディが探して連れて来たパパ・ジョン・クリーチの登場は衝撃的でした。
若造たちの中で楽しそうにブルースを弾くパパは、クラシック畑から転身した最近のヴァイオリニスト達と全く違って土の匂いのする音を聴かせてくれました。
53歳でのデヴューです。
凡百のカントリーフィードラーとも一線を画してしております。

その後、HOT TUNAにも参加して、下の画像のように、欠かせないメンバーの一人になりました。

1917年生まれ、1994年死去

2009年02月03日

酒樽屋の OVER THE RAINBOW 2

33歳で夭折するまで、ワシントンDCの一部の人々にしか知られていなかった、エヴァ・キャシディのボーカルとギターである。1996年1月にジャズクラブ、ブルーズアレイで行われたこのライヴを一時期はボーイフレンドだった、クリス・ビオンドが後々のことを考えてライヴを録画録音していたものである。没後に両親が記念に選曲してCD化し、世に知られるようになった。鳥として生まれたからにはさえずらずにはいられないように、唄うべくして生まれ出たという点で、同じように若くして死んだジャニス・ジョプリンの生々しい情熱を思わせるところがある。

このライヴの数ヶ月後に死去。きっと虹の彼方にある夢の世界へ行った事でしょう。

別のサイトも充実。
METHOD ACTORというアルバムだけがちょっと異質。

2009年02月07日

酒樽屋の OVER THE RAINBOW 3

Jimi_Hendrix-studio._L.jpg

この人の0VER THE RAINBOW を忘れてはいけませんが、実はこれは間違いで、QUEENの演奏なのです。
Jimiには同名異曲があり、全く別物なのです。→こちら

とにかく、JIMI HENDRIXなのです。
この人がいなかったら、ロッケンロールもはじまらなかったし、いまだに誰も彼の左手を超えられないでしょう。
わずか27歳で死んだと思えない程の影響を後のミュージシャンに与え続けています。
このフェンダーストラトはキース・リチャーズにもらったという噂は本当かな。

サビの部分をDavid Sanbornに取られてしまって、苦笑するClaptonSheryl Crowがおかしい。

大阪でDavid Sanbornのライヴに行った時、彼自身に訊いたのですが、
その後Claptonからのお呼びは全くないそうです。
よっぽど、懲りたのでしょう。

2009年02月11日

酒樽屋のOVER THE RAINBOW 4

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こんなLPは存在しません。
行きつけのジャズ喫茶のマスター手作り、限定一部のジャケットです。
だから、ジャケット写真は、その店のカウンター風景なのです。

アメリカのファンクラブのような組織が限定100枚位で作ったものらしく、当時ジャケット無しでした。
カリフォルニア大学にART PEPPERとZOOT SIMSを呼んだ時の音源です。四曲しか入っていません。

ART'N'ZOOTというものがPABLOから市販されています。
どうやら、同じ音源。
どちらもネット上で紹介出来ないので、

仕方がないので余り好みではないのですが、KEITH JARRETTのものを。

2009年02月14日

手作り樽屋のヴァレンタインデー

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手作り樽屋にも手作りチョコが届きました。
ワイン漬けのレーズン入りです。

チョコレートも樽(たる)も既製品と違って、手作りのものには心がこもっております。

BGMはやっぱり、これですね

2009年02月15日

酒樽屋の OVER THE RAINBOW 4

krvuitton.jpg

SOMEWHERE OVER THE RAINBOWの極め付きは、やはり別のキースです。

恐らく,一番ヘタでしょうが、一番,味があります。

写真のギターケースは彼愛用のギブスン335専用に、
ルイ・ヴィトンが同社のCMを兼ねて作った特別製。

このLUISE VUITTONのサイトからキースのロンドン案内やANNIEの撮影風景などの貴重な映像を見る事が出来ます。
それより、いったいキースが何の本を読んでいるのか気になって仕方がありません。
写真は親友、アニー・リーボヴィッツ

同じシリーズでドヌーヴ版とかゴルバチョフ版とかもありました。

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2009年02月19日

酒樽屋のOVER THE RAINBOW 5

現在来日中のクラプトンの最近のライヴは、おなじみのメンバーを従えて、この曲で最後を締めます。
少々歌謡曲ポクなって来たの場合は、こんな選曲の方が良いようです。
今日は東京公演。今夜も演るのかな。

2009年02月28日

酒樽屋のOVER THE RAINBOW 6

映像は2006年のUDOフェスです。
この時はベースの樽ちゃんは来ていません。
今回の来日公演で、樽ちゃん、かなり腕を上げました。なにしろ毎日Jeff Beckと一緒なのですから。人気も急上昇。
樽ちゃんとBECKのベース連弾には驚きました。

下記はさいたまスーパーアリーナで演ったクラプトンとのセッション。
残念ながら、三部構成。
そして、樽屋期待のOVER THE RAINBOWは当然ながら、演りませんでした。

The Pump
You Never Know
Cause We've Ended as Lovers
Stratus
Angel
Led Boots
Goodbye Pork Pie Hat
Brush With The Blues
JEFF & TAL Solo(inc〜Freeway Jam)
Blue Wind
A Day In The Life
(Encore)

Peter Gunn Theme
Eric Clapton

Driftin'
Layla
Motherless Child
Running On Faith
Tell The Truth
Little Queen Of Spades
Before You Accuse Me
Cocaine
Crossroads
Clapton & Beck

You Need Love
Listen Here/Compared To What
Here But I'm Gone
Outside Woman Blues
Brown Bird
Wee Wee Baby
Want To Take You Higher

2009年03月06日

酒樽屋はJEFF BECKファンなので、埼玉まで追っかける

DSC08571.JPG

初めて行った「さいたまスーパーアリーナ」
盗撮ではありません。終演後ライトが落ちた風景です。
ここのアリーナは余程前でないと殆ど見えないという噂だったので、敢えて2階席を選ぶ。


DSC08585.JPG

道に迷うことを覚悟していたら、いきなり駅前でした。
しかも隣には「ジョン・レノン ミュージアム」が。こんなに近くにあったのか。
ここが目的で来た訳ではないので又の機会に。

DSC08581.JPG


それより、この建物の前で演奏した"A DAY IN THE LIFE”はジョンへのオマージュめいていて,
今まで聴いた中でもずば抜けて秀逸、一種神懸かり的でした。
画像はロンドンのジャズクラブ、リドニー・スコッツのもの

一部JEFF BECK BAND

The Pump
You Never Know
Cause We've Ended as Lovers
Stratus
Angel
Led Boots
Goodbye Pork Pie Hat
Brush With The Blues
JEFF & TAL Solo(inc〜Freeway Jam)
Blue Wind
A Day In The Life
(Encore)


二部Eric Clapton Band

Driftin'
Layla
Motherless Child
Running On Faith
Tell The Truth
Little Queen Of Spades
Before You Accuse Me
Cocaine
Crossroads

三部Clapton & Beck
クラプトンバンドにベックがゲスト出演の形(ロンドンの逆)
ここで観客は総立ち。

You Need Love
Listen Here/Compared To What
Here But I'm Gone
Outside Woman Blues
Brown Bird
Wee Wee Baby
Want To Take You Higher
最後をこれでしめる所がさすが大御所二人。

老練な名人より永遠のギター小僧の方が数倍カッコ良かった。
クラプトン64歳、ジェフ65歳、一つ年上なのにジェフがクラプトンの息子みたい。
こんな風に歳を重ねたいものです。

2009年05月28日

アメリカの「タル」、タル・ファーロウ

TAL_NEW.jpg

ジャズ界で「タル」と言えば、今は、タル・ウィルケンフェルドですけれど、
実力ではギブソンを自在に操る不世出のギタリスト、タル・ファーロウ(Tal Farlow)なのです。(1921年ー98年)
ファーストアルバムのタイトルは、ずばり「タル」。

「蛸」とあだ名された彼の大きな手から流れる力強いフレージングと
比類ないスウィング感で聴く者を惹きつけるタルのギターは、
32才で急逝した悲劇の天才エディ・コスタのピアノと相まって、
1956年に既に完成され尽くしています。

ジャズギターといえば、ウェス・モンゴメリィやケニー・バレルを想起しますが、
タルのスピード感の前には色褪せてしまいます。
ケニー・バレルのバレルは「樽(タル)」のBarrelではなく、
残念ながら、Burrellでした。

2010年07月12日

和樽屋のワールドカップ

312952b6.jpg KATE SIMON撮影

今年、南アフリカで開催されたFIFAワールドカップ2010
は日本が予想外に活躍したせいで、大騒ぎになりましたが、
決勝戦の後に流れた音楽を聴いて、たいそう驚きました。

なんと名曲Could you be Lovedです。

開催地がアフリカですし、Bob Marley & the Wailersの曲が流れて当然ですね。
彼自身、レゲエと同等くらい、サッカーへの情熱を持っておりました。
試合中の怪我が原因で癌になり、死に至ったと言われています。
ところで、写真のエチオピアンキャスケットはプレイの邪魔になったと思うのですが。
ドレッドのままよりは動き易いのかも知れません。

そう言えば、オープニングR ケリーでしたね。

2010年12月01日

酒樽屋が贔屓のギタリスト、初のベスト盤を発売

VV.jpg

後ろ姿がカッコいい!!!
前から撮ると皺だらけだからかも知れません。
ジャケットを開くと皺が少なめの顔が登場。
いつも聴き取りにくい歌詞がブックレットになって同梱されて便利。

,同じ頃、自伝(と言っても旧友James Foxによる聞き書き編集)『LIFE』雑誌の特集が相次ぎました。
肝心のCDの内容は最後のHURRICANEが特筆もの。長く入手困難でしたから。
この一曲だけMP3で買うという訳にはいかないのです。

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2010年12月02日

ロンドンの100CLUBでRonnie WoodとMick Taylorが共演

珍しいジョイントですね。
Ron WoodsMick Taylor[SPOONFUL]を演っています。
新しいCD[I Feel Like Playing]も出たのでロンドンの小さい小屋で遊んだのでしょう。
STONESの時とは随分違って、テキトウです。

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2010年12月30日

酒樽屋(さかだるや)十二月の愛聴盤 「十二月の子供たち」

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ROLLING STONESの[december'childeren and everybody's]です。
マリアンヌ フェイスフル1964年のデヴュー曲"As Tears Go By"の本家版を、
含む1965年のアメリカ盤。こちらはモノラルです。(確か英国盤は無かった筈)
STONESの2枚目のアルバム。
何故か現在、単品のCDとしては入手不可能。


2014年06月10日

酒だる屋における梅雨のあとさきのBGM

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テレヴィジョン受像機を持っていない酒だる屋の夜はもっぱらインターネットラジヲです。
最近のお気に入りはバルセロナジャズラジヲかソウルやブルースもかかるJazzFM
あるいはSmoothJAZZなどなどですが。
勿論どこもファミマ同様二十四時間営業で便利です。
ジャズを聴きながらの樽(たる)作りはちょっと無理です。
どうやら先達同様演歌の方がリズムがあうようですね。
若い職人達はもっぱらJポップを聴きながらが多いですね。
これも私には付いて行けません。
他にも良いサイトが沢山あるのでしょうが、あまり詳しくないので。

2014年06月17日

その後のネットラジヲと酒だる屋

DSC_0404.jpg

先日紹介したネットラジヲが思いのほか評判なので、他のサイトも列記しておきます。
皆さん、お好みは分かれるでしょうけれど。

ジャズピアノだけとかクラシックだけと言うのならAccu Radioとか、
KSBR88.5FMあたりが秀逸です。日本のものですとJJazz.Radioなどなど。
まだまだあるでしょうが、今夜はこの辺で。

たるや 竹十

  • たるや 竹十



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