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杉に限らず樹木には年輪があります。 酒樽に使用する吉野杉は色と木目、更に榑(くれ)のねじれ具合や厚み等々、 厳重な選別を経て製品に致します。 酒樽,漬物樽、味噌樽以外の液体容器でない樽、すなわち樽太鼓等を作る時に、 これら選別から外れた吉野杉の榑(くれ)を利用します。
写真は吉野杉の中でも極々稀な「目荒」という種類で、杉の芯に近い部分を割ったのでしょう。 昔の樽が倉庫の奥から出て来たので調べていて見付けました。 今では絶対に榑(くれ)として樽丸には加工しない部分です。 大量に酒樽が出荷されていた時期の遺物です。
日時: 2010年06月15日 23:48 | パーマリンク
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