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2010年01月 アーカイブ

2010年01月01日

酒樽屋 新年の挨拶

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謹んで新春の慶びを申し上げます。
本年も宜しくお願い致します。

稀に見る厳冬の新年となりましたが、皆様いかが御過ごしでしょうか。

日本全国はもちろん、世界各地で「たるや竹十」が年末に納めたの酒樽を使い、
鏡開きが成されている筈です。美味しい樽酒を楽しんでおられる事でしょう。

今年も昨年以上に酒樽をはじめ、
漬物樽、味噌樽、樽太鼓、展示樽の製作と販売に力を入れてまいる所存です。
どうぞ、相変わりませぬ御贔屓をお願い申し上げます。

2010年01月02日

酒樽(さかだる)と箸(はし)

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日本をはじめ、東アジアの食文化にとって不可欠な道具のひとつである箸(はし)は、
中国で随の時代から使われはじめ,聖徳太子によって日本に到来したそうです。
竹冠で書くところから最初は竹で作っていたらしいのですけれど、
日本の食事には竹よりも木の箸(はし)が相応しいと思います。


殆どの箸(はし)は杉をはじめとして各種の木で出来ています。
箸に使う杉の材料は、ほんの少し前まで酒樽の材料を作った端材を用いて、
奈良県吉野郡の地場産業のひとつとして樽丸と共に栄えて来ました。
最近では、1500年前とは別の形で中国から大量の白樺の箸(はし)が輸入されて、
吉野地方の産業としては成り立ちにくくなってまいりました。

正月の祝箸には両端の尖った柳の物を用います。

市原平兵衛商店

住所:京都市下京区堺町通四条下ル
電話:075-341-3831
営業時間:AM10:00〜PM6:30(平日) AM11:00〜PM6:00(日・祝)

2010年01月11日

酒樽屋の鏡開き

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毎年、一月十一日は鏡開きの日です。

鏡餅も酒樽も「鏡開き」されます。
「割る」という言葉が忌み嫌われているので「鏡割り」とは決して呼ばないのです。

2010年01月13日

酒樽屋がニュース番組に !?

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朝日放送のニュース番組で『たるや竹十』の一日をご覧いただけることになりました。
ほんの数分の紹介です。


1月20日(水)『NEWSゆう+』16時50分〜18時54分 たるや竹十は18時頃の予定

(関西地方以外は放送日が変わるようです)


2010年01月14日

酒樽屋が文庫本に掲載 !?

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表紙 歌川広重「名所江戸百景」のうち [する賀てふ] 暖簾の店は現在の三越


日本経済新聞に連載中の人気シリーズ「200年企業」が文庫本化されました。創業200年を超える71社が取り上げられ、
「たるや竹十」もご紹介いただいています。

日本には創業200年を超す老舗が3000社以上もあるそうで、世界で最も多いのだそうです。
なかでも一番多いのは、やはり酒造会社447社でした。
酒造に関連した酒樽屋は殆どが戦前に廃業してしまったので弊店のような例は珍しいのかも知れません。

今年「たるや竹十」は創業191年。
200年と呼ぶには、少々若いようです。

2010年01月17日

酒樽屋は味噌樽(みそたる)も作る

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一昔前の酒樽屋は正月から二月まで未だ未だ酒樽を作り続けて居たものですが、
最近は「酒」を呑む人口が日に日に減って来て、当然ながら酒樽の需要も少なくなってまいりました。
替わりに、この時期は味噌作りに最適の気候ですし、新麹も出来るので味噌樽の注文が続きます。
今まで、プラスチックの容器で味噌を作っていた方々は勿論、初めて味噌を作ってみる若い方々も、
折角つくるのなら杉の木で出来た木製樽を使おうという気運が広まって来て、毎日のように注文をいただきます。
一切の化学的な接着剤を使わず、杉と竹だけで作った「たるや竹十」の味噌樽が少しずつ認知されてまいりました。

2010年01月19日

酒樽以外の木製樽各種を発送する

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酒樽屋は酒樽ばかり作っている訳ではありません。

酒樽以外に味噌樽や漬物樽、樽太鼓に展示用の木樽...........
何でも注文に応じて、あらゆる樽(たる)を作っては全国に発送しております。
今日は、四斗樽(たる)から味噌樽や五升樽(たる)まで殆どの種類の樽(たる)を
梱包して発送しました。

因みに写真の四斗樽は漬物ではなく味噌作りに使うのだそうで、特別に上蓋も加えました。

2010年01月20日

酒樽屋の虫養ひ 其の拾參

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久しぶりのベトナム料理です。
容器はヤシの実を半分に切ったもの。
「蓮の実」飯です。

メコン

神戸市中央区北野町3−6−17
078−271−9221

水曜定休

この店、昔は六甲アイランドにありました。
酒樽屋も10年以上前、開店当時に食べに行った記憶があります。
数年前に北野町に転居された由。

酒樽屋の入り口

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酒樽屋のおもてに出来上がった樽を並べて、数を調べました。
これから、これらを梱包しなければなりません。この作業も案外手間取ります。

この時期、味噌樽と漬物樽の注文が酒樽を上回ります。

味噌樽は高度な技術を要するので、漬物樽より高価になってしまいます。
味噌樽は出来るだけ空気に触れないように細長く、逆に漬物樽は空気をよく通すように作ります。
漬物樽を使っても味噌を作る事は出来ますが、仕上がりは、やはり味噌樽には及びません。
それでもプラスチックや琺瑯(ほうろう)の容器を使った味噌よりはずっと美味しいものが出来る筈です。


たるや 竹十

  • たるや 竹十



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