« 酒樽屋が作る木製樽(タル) | メイン | 酒樽屋 平山郁夫美術館へ足湯桶を送る »

酒樽屋から酒樽が発送される

DSC00500.JPG

新酒が出る時期になりますと、酒樽の注文も多くなります。
写真の酒樽は「ハンダルセット」と呼ばれる、上部半分だけの特殊な樽(タル)です。
四斗樽は72リットル入りですから、一升瓶に換算すると40本分。
なかなか全部を呑みきれるものではありません。
どうしても酒樽の半分位の清酒が残ってしまいます。
そこで、酒樽の真ん中にもう一枚底を入れた二重底の樽の需要が増える訳ですが、
下半分が無駄だという理由から、写真の酒樽のように上部だけを吉野杉で作り、
下には発泡スチロールの台を入れて菰で巻くという変則樽です。
30年程前に某大手酒造メーカーと樽屋竹十が共同開発し、同業者に散々バカにされた商品ですが、その後全国の樽屋が竹十に製造工程の見学に来て、今では各地で定番になりましたが、そろそろ役目を果たしつつある感がないとは言えません。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.taruya.com/mt/mt-tb.cgi/567

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

たるや 竹十

  • たるや 竹十



  • 写真及び記事の無断転載はご遠慮下さい
  • About

    2009年12月01日 12:00に投稿されたエントリーのページです。

    ひとつ前の投稿は「酒樽屋が作る木製樽(タル)」です。

    次の投稿は「酒樽屋 平山郁夫美術館へ足湯桶を送る」です。

    他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

    Powered by
    Movable Type 3.35