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明治初年の樽屋(たるや)竹十付近

1900_kura.jpg写真「沢の鶴資料館」提供

先の大戦までは、樽屋竹十の前は浜辺でした。
味泥から今津までの灘五郷全域が海に面しておりました。
ここから、樽に詰めた酒を江戸へ運び、江戸からは上方では不足している物を積んで戻っていました。
樽(タル)の材料になる吉野杉の原木も、この浜に着きました。
この広い浜辺を利用して、吉野杉を酒樽に使い易い樽丸に加工していたものです。

なによりも樽屋や作り酒屋にとって、この浜辺は格好の作業場だったのです。
蔵元も今頃の時期は酒造りに欠かせない大桶を丁寧に洗って何本も並べて乾かしておりました。
つい最近までの光景です。

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たるや 竹十

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    2009年06月28日 08:41に投稿されたエントリーのページです。

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