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夜の神戸に、またまた怪あらわる!!!

師走になると、神戸の町に不思議な光りが出現します。
ルミナリエという名前で、阪神大震災で亡くなった方々への鎮魂と避難所生活など厳しい生活を余儀なくされてきた被災者の皆さんへのねぎらいと励ましという大義名分は立派で、実際に美しいものなのですが、楽しみにされておられる方も大勢いらっしゃるでしょうけれど、会期中は地元の神戸市民にとって、少々迷惑。

会場周辺が交通規制のために、町なかに侵入できず、仕事に支障がおきます。
市内全体が当然、渋滞して酒樽の配達が遅れます。
地方発送の漬物樽の配達を依頼している運送会社のトラックがいつもの時間に工房に来てくれません。
街の中心地で開催されるので、恐ろしい人数の人出に、日常生活に必要な買い物が困難になります。
なじみの飲食店が他府県の人たちによって占拠されるので、外食が出来ません。
近隣の百貨店は近道兼トイレ化するだけで、売上はむしろ落ちるそうです。

元々、これは南イタリア、シチリア島で毎年行なわれる祭礼の灯火で、LUMINARIAと言います。
それを、真似て、派手にしたもので、神戸独特の名物ではないのです。
日本でいうとお盆の行事のような物で、たいそう宗教的なものです。アメリカやメキシコでも盛んだそうです。
これを、更に真似た**ナリエなどという珍奇な物も各地で発生しています。


LUMINARIA

本場のルミナリアは上の写真のように、ごく地味なものなのです。
シチリア大好きの樽屋も十数年前にラグーサで、はじめて見ました。

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たるや 竹十

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    2006年12月08日 12:11に投稿されたエントリーのページです。

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