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漬物樽(つけものだる)は味噌樽(みそだる)にも使えます

茨城県のお客さまから、大きなサイズの味噌樽のご注文を頂きました。

味噌樽(みそたる)は本来、口が小さくて、背の高いものです。これは長期保存するため、空気に触れる部分を最小限にしているのです。
それに対して、漬物樽(つけものたる)は殆ど毎日使うので、底まで手が入り易いように、口を大きく作ります。

蓋も漬物樽(たる)は落とし蓋ですから、底より小さい物です。味噌樽(たる)の蓋は置き蓋なので樽(たる)の口より大きい物を使う必要があります。それぞれの地方で蓋の仕様は変わります。今回は関東のお客様なので特別に大きい物を作らなければなりません。
既製品にはないサイズなので、板に鉋をかけ組み合わせて作るのです。

味噌には本来、背の高い「味噌樽(味噌樽)」の方が適しているのですが、これは桶の製法で作るので手間がかかり、価格も高くなります。
「漬物樽(つけものたる)」でも充分おいしい味噌が出来ます。

来年にはNさん宅でも、きっと美味しい味噌が完成することでしょう。

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たるや 竹十

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    2006年10月28日 12:06に投稿されたエントリーのページです。

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