« 杉樽(たる)のトラブル | メイン | 火事の証人 »

杉樽(たる)に巻く竹

樽には箍(タガ)に真竹を用います。真竹は細工がし易いのです。
孟宗竹を使う事も稀にありますが、硬くて加工が困難です。

竹を伐り出すにも季節を選びます。
一年中、山から竹を伐ってくる事は出来ないのです。

春から初秋の間に伐った竹には虫が付き易いと云われています。
真冬に一年分の竹を伐採し、写真のように備蓄して置かねばなりません。


竹の加工作業は地面に穴を掘り、そこに四斗樽を埋め込んだ作業場に人間がもぐりこんで行います。
樽屋も子供の頃、この穴のなかで、よく遊んで叱られたものです。

投稿者 diva : 10:42 | コメント (0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://couturelight.lar.jp/mt/mt-tb.cgi/123

コメントを投稿

たるや 竹十

  • たるや 竹十

  • 写真及び記事の無断転載はご遠慮下さい
  • About

    2006年06月17日 10:42に投稿されたエントリーのページです。

    ひとつ前の投稿は「杉樽(たる)のトラブル」です。

    次の投稿は「火事の証人」です。

    他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

    Powered by
    Movable Type 3.35