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杉樽(たる)のトラブル

漬物樽(つけものたる)や樽太鼓(たるたいこ)を作る時は先ず杉材の選別から始めます。
山から届く杉材の中には、稀に、不適切なものが混入していることもあります。

写真は「目まわり」といって、樽に不適切な材料のひとつです。
↓夏目(白い部分)が硬い冬目(赤い部分)に負けて、木目にそって二枚に割れてしまった状態です。

↑こうなってしまう杉材を見分けないといけません。つくる前に発見されていれば、被害は最小限で済みます。

↑漬物樽(つけものたる)は蓋がないので、酒樽よりも材料の角度を正確に削らなければなりません。これは側材の木目が割れた例です。

↑これは酒樽の例ですが、全工程を終えて、蓋をこめてタガを締めた途端、木目が割れました。
波打っている部分です。
漏れる訳ではありませんが、また蓋を取り替えねばなりません。

1000丁にひとつはこういったトラブルに遭遇します。

投稿者 diva : 01:30 | コメント (2)

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たるや 竹十

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    2006年06月16日 01:30に投稿されたエントリーのページです。

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